七転び八転び日誌

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肝炎・ノロウィルスにご用心 素手素足のトイレ掃除

現在、日本国内の肝炎感染者数(HBV・HCV)は
200万人〜500万人と言われているそうだが、
日本の総人口が1億2000万とすると1.6%〜4.2%、
100人中、実に1人〜4人が肝炎を罹患している計算となる。

もちろん地域や世代による偏在もあるだろうが、
全校生徒が100人を超える学校なんてゴロゴロある。

生理の血液を介して感染の可能性がある肝炎のみならず、
これからノロウィルスが猛威を振るう冬を迎えるにあたり
あらためて、掃除に学ぶ会が推奨するトイレ掃除法は
危険なのではないかと疑問を呈するものである。

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トイレと「心」磨く 舘岩中で「掃除に学ぶ会」

★トイレと「心」磨く 舘岩中で「掃除に学ぶ会」

・トイレ掃除の実践で心を磨く「南会津掃除に学ぶ会in舘岩」は26日、南会津町の舘岩中で
 行われ、参加者が校内すべてのトイレを美しく磨き上げた。南会津掃除に学ぶ会の主催。
 舘岩商工会、舘岩観光協会を中心に県内4番目の「掃除に学ぶ会」を立ち上げ、初めて
 実施した。町内の事業所、町役場、各種団体の職員、舘岩中、桧沢中の生徒ら約80人が
 参加、会津掃除に学ぶ会の会員が掃除の仕方を指導した。

 参加者は8班に分かれ、校内のトイレを掃除した。黄色くこびりついた便器の汚れも
 スポンジやブラシなどできれいに落とし、白くぴかぴかに磨き上げた。床や壁のほこりも
 丁寧に取り除いた。
 掃除の後は、会津若松市のプロセスオート社長で会津掃除に学ぶ会事務局代表の
 平野良則さんが「お掃除を通じて学んだこと」と題して講話した。



もし感染症が発生した場合、誰が責任を取るのだろうか。
衛生管理が必要不可欠な食品の製造業においては、
見た目では確認できない微生物レベルの清潔さが要求され、
その責務は品質管理・保証を担当する部門が担っている。

便器に溜まっている水を素手に持ったスポンジに吸水して
素手で絞って廃棄する、通常とは明らかに違う掃除方法や、
素手素足のトイレ掃除を推奨する掃除に学ぶ会には、
責任を持って衛生面を監督する責任者がいるのだろうか。

近年、食の安全を確保するためにISOやHACCPなどの
品質の外部認証を受ける食品製造業者が増加している。
これらの衛生管理手法は科学的根拠が必要不可欠であり、
温度測定、PH、水分活性、微生物検査、残留蛋白質の測定など
実測値を観測・記録する事で危機管理を行っているため、
従来のようなKKD(K=勘 K=経験 D=度胸)による
衛生管理は論外とされている。

掃除中に微細な傷口から破傷風や肝炎などの病原体が入ったり、
掃除中に服や顔に飛び散った飛まつから病原体を経口摂取しても、
掃除後の「手指の表皮のみの洗浄・殺菌」で感染症を防げる根拠を
掃除に学ぶ会にはKKD以外の方法で証明してもらいたいものだ。

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Googleで「掃除に学ぶ会」を検索すると:2

本日確認した所、Googleで「掃除に学ぶ会」を検索すると、
当ブログの検索結果が以前と同じ順位に戻った(4月9日現在)。

昨年も一度、今回と同様に順位が突然入れ替わって
当ブログの検索結果が後ろになった事があったのだが、
これが噂に名高い「Google八分」なのだろうか。

いずれにしても今回の件は、アクセス権の視点から
検索をGoogleに依存する危険性が露呈したように思った。

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Googleで「掃除に学ぶ会」を検索すると

Googleで「掃除に学ぶ会」と入力して検索すると、
3月半ばまでは1ページ目の6番目にヒットしていた本ブログが、
16ページ目の最後尾に表示されるようになった(3月28日現在)。

この活動を主催するからには、掃除に学ぶ会側には
トイレ掃除で心磨きができるという因果関係の証明と、
素手素足でトイレ掃除を行っても感染症に罹患しない
論理的な説明を行う義務があるのではないか・・・と、
企業研修として強制的に参加させられた事のある一個人が
言論の自由を信じて書き殴っているだけなのだが。

自身や家族がこの活動に勧誘された場合において、
判断の一材料になればという思いで書いているのだが、
何か都合の悪い事でもあったんですか?<Googleさん

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そもそも心まで磨けるという根拠が不明・・・素手のトイレ掃除


便器を磨き、心も磨く 児童がぞうきんでトイレ掃除
3月1日17時10分配信 両丹日日新聞

福知山市水内の大正小学校(藤本澄子校長、359人)は、異年齢集団での「フレンドリー掃除」の一環として、全校児童あげてのトイレ掃除に力を入れている。便器はたわしで磨くだけでなく、ぞうきんで丁寧にふく徹底ぶりで、いつもピカピカ。きれいに使うマナーが向上している。
 この活動を呼びかけたのは、環境美化担当の山川直子教諭。山川教諭は昨夏、学校や神社のトイレ掃除を続ける京都市のグループのフォーラムに出席した。そこで「活動を通じて謙虚な気持ちが持てるようになった」という実践報告や、自動車用品販売会社の創業者の掃除哲学を聴き、感銘を受けたのがきっかけ。児童たちに人のために役立ち感謝される喜びを教えようと、トイレ掃除に取り組むことにした。

 それまでトイレ掃除は5、6年生の受け持ちだったが、全校児童へと広げ、10月から活動を始めた。担当者を「便今日人」と命名。教室棟の1階から4階までの各階にある男女別トイレ計8カ所を、それぞれ3人ずつのグループで順番に掃除する。時間は水曜日を除く午後1時30分からの15分間。

 11の手順があり、児童たちは長靴に履き替えたあと、床のごみをほうきで掃き取り、便器を柄付きのたわしでピカピカに磨く。床のタイルを磨いたあと、ぞうきんで便器の外側をきれいにふく。次回に備えて用具を整理整頓し、最後にトイレットペーパーの補充も忘れない。

 「低学年には難しいのでは」「便器をふくのに抵抗を持つ児童が多いのでは」と、最初は不安が強かった。このため、教師たちが手本を示すビデオを作製し、児童に見せ、全校集会でトイレの歌や詩を発表し、意欲を持たせた。なかった長靴を新調し、清掃用具も充実させた。各トイレには児童が手作りした「よごさずつかおう みんなのトイレ」などの標語を入れたのれんを掛け、明るいイメージに変えた。

 作業に黙々と励んでいた4年生の前田君(10)は、掃除を終えると「最初は少し嫌だった。でも、何度か便器を磨くと、楽しくなった。汚いところがきれいになるとすごく気持ちいい」と話していた。

 藤本校長は「生きる力を養うキャリア教育に重点を置いています。働くことの第一歩は掃除。体を鍛え、心を磨きます。以前は便器に汚物が付いていると処理をためらい、教師に助けを求める児童が多かったのですが、今は自分たちで処理しています。助け合って一生懸命取り組む姿には感動します。家庭でも掃除を手伝う児童が増えることを願っています」と活動の成果を喜んでいた。



自己で判断できない小学生が参加する以上、
主催側は感染症のリスクを保護者に説明し
一人一人に同意を得ているのだろうか。

素手のトイレ掃除で心が磨ける根拠は不明だが、
素手のトイレ掃除で感染症に罹患するリスクは
感染症の専門家から既に指摘されているはずだ。

児童に謙虚さを学ばせる前に学校側こそ
危機管理や公衆衛生について謙虚に考えて欲しいものだ。

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